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「ちゅら花」の原料は泡盛からできるもろみです。
泡盛は米と黒麹で作られます。だからまず泡盛の製造から調べました。
泡盛
沖縄の代表的な焼酎「泡盛」ともろみ酢「ちゅら花」黒糖タイプの製造工程を調べました。

泡盛の原料はタイ米?

泡盛の原料米はタイ米です!知ってましたか?

 

知らんかった!当然、沖縄の米かと思っていたわ!

本土の人はあまり知らないでしょうね!
泡盛の原料米は昭和初期からタイ米を使っているのです。

 

タイ米は温度管理がしやすい、硬質米のため黒麹菌との相性が良い、アルコールの量が多い、などの点で泡盛を造るのに最適な米なんだそうですよ。

 

泡盛の原料米について琉球王朝時代のことはよくわからないそうですが、昭和以前は沖縄の米やアジア各地の米を輸入して泡盛を作っていたそうです。
しかし、現在では泡盛の原料米はタイ米が主流になっています

泡盛の製造過程ともろみ酢の元ができるまで

泡盛の製造過程はこのような流れになります。

 

@ 米を洗う
A 米を水に浸す
B 蒸す
C 黒麹菌を付ける
D 水と酵母を加えアルコール発酵
E 蒸留してアルコールともろみに分ける
F 熟成
G 薄めて度数調整
H 容器詰め

 

Eのもろみがもろみ酢「ちゅら花」の原料になります。
もろみとは酒の粕のようなものですが、もろみにはクエン酸アミノ酸が豊富に含まれています。

 

 

Fの蒸留工程では泡盛は常圧蒸留が多いのですが、一般的な焼酎は減圧蒸留が主流です。
この違いは泡盛を熟成させて風味を高めていく古酒の存在に関係があります。
古酒にしておいしくなるような製法を、泡盛は古来より続けているのでしょう。

もろみ酢「ちゅら花」の製造過程

@ もろみを圧搾・濾過
A 調合・味付け
B 容器詰め

 

早!もうできたの?!

 

泡盛からもろみができた時点で「もろみ酢」の元ができてますからね。

後は早いでしょう!


 

「ちゅら花」黒糖タイプはAの工程で黒糖やはちみつ、りんご、レモンなどを加えて飲みやすくしてあります。
「ちゅら花」黒糖タイプがストレートで飲んでも美味しい秘密とはここでしょうね。

 

ちなみに甘くない「ちゅら花」シークヮーサータイプもありますよ。
糖分やカロリーが気になる方は試してみたらいいですよ!

 

まとめ

昭和に入ってから泡盛の原料米はタイ米が主流になりました。タイ米と黒麹を原料にして泡盛は作られています。

 

そして、泡盛のアルコール蒸留後のもろみから「ちゅら花」のような「もろみ酢」ができます。

 

クエン酸やアミノ酸が豊富な「ちゅら花」黒糖タイプ!980円で購入できますよ!